ザイオンス効果ってご存知ですか?
接触回数が増えるにつれて、
親近感や好意度が増していく現象の
ことをいいます。
→行動心理学
この行動心理学をメルマガマーケティングに
取り入れるのです。
ザイオンス効果を使った一般的なマーケティングとは
一般的なマーケティングでは、
セールスマンが見込み客に会う回数で
考えると
長期的な見込み客→接触回数 小
中期的な見込み客→接触回数 中
短期的な見込み客→接触回数 多
扱う商品によっても変わってきますが、
例えば、不動産売買で考えると
セールスマンは、顧客に「マイホーム」を
買ってもらいたいのです。
マイホームは、簡単に生涯で一度か二度ほど
しか購入する機会はないと思います。
なので、セールスマンは、
顧客の属性を見極めます。
まず、そもそも
家が必要なのか?
勤務状況に変化はないのか?
家族構成は、どうなのか?
支払いが出来るのか?
などなど、たくさんのことを一瞬にして
考えるわけです。
そして、緊急性が高いと判断した顧客に
対しては接触回数を増やし、親近感を得て、
信頼を勝ち取り、成約に結びつけるのです。
逆に、顧客に緊急性がないが、
長期将来的に、マイホームを購入すると
判断した場合は、忘れられない程度に
接触して、顧客リストを濃くするわけです。
メルマガマーケティングにおいて考えると
日刊メルマガを発行して、接触回数を
増やし、信頼関係を構築していく。
→有益な情報
→決まった時間
有益な情報を発信できない場合は、
むやみに配信する必要はないのです。
しかしながら、有益な情報を発信して
信頼関係を築けるわけですから、
メルマガ配信者は、日々勉強して
有益な情報を発信することを
心がけたほうが良いです。
メルマガにおける接触回数?
1用件のメルマガで、1日1度の配信を心がけると
読者も安心して、メルマガを読むことが出来ます。
スパムメールとは、思わないということですね。
1メール、1用件の鉄則
緊急性の高いオファーメールでも、1日に
2回ぐらいが限界でしょう。
接触回数を単に増やしても意味がないです。
あなたの立ち位置として
読者に価値ある情報を与える発信者
と言うことをしっかり考えて、発信して
いきましょう。
参考にして下さい。
天野明
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